将棋|第43期 棋王戦 五番勝負 第4局 の棋譜分析|2018年3月20日
2018年3月20日に対局が行われた、渡辺明棋王 対 永瀬拓矢七段 の第43期棋王戦五番勝負の第4局の棋譜をコンピュータ将棋ソフトを使って分析してみました。
先手が 永瀬拓矢七段 で、後手が 渡辺明棋王 です。
動画(AbemaTV):終盤から終局まで。
解説:小林裕士七段、八代弥六段 聞き手:竹部さゆり女流三段 です。
棋譜再生 と 評価値 は以下の URL で見れます。
http://shogi-s.com/result/5ab13317XX
※評価値は、グラフが +方向(上)にいくと先手の 永瀬拓矢七段 が有利で、-方向(下)にいくと後手の渡辺明棋王が有利であることを表しています。
評価値をみると、中盤以降はずっと先手の永瀬七段が良かったのですが、135手目の ▲4九歩打 とした局面で、評価値が 910 から -164 で逆転していたことになります。なので、このあたりでは、渡辺棋王にも勝ち筋があったと思われます。
最終的には、永瀬七段の勝ちとなり、2勝2敗のタイとなりました。
関連記事
-
【香川愛生】将棋の女流棋士が「りゅうおうのおしごと!」空銀子のコスプレで話題!
将棋の女流棋士の香川愛生(かがわまなお)女流三段が、将棋のアニメ・漫画の「りゅうおうのおしごと!」に
-
将棋|第76期順位戦A級プレーオフ の棋譜分析|2018年3月21日
2018年3月21日に対局が行われた、稲葉 陽 八段 対 羽生善治 竜王 の第76期順位戦A級プレー