簿記３級取得に向けて超初心者がやったこと

税理士試験を受けるには、簿記１級の資格が必要となります。

そこで、簿記超初心者の私が、まずやったことは、YouTube で動画（講座）をみることです。

こちらは、「超初心者から始める簿記３級講座」で全部で３５回あります。内容は、すごく分かりやすく、簿記に対して全く知識のなかった私でも理解できました。また、それぞれが５～１０分程度の動画になっているので、通勤などのちょっとした時間でもみることかできます。さらに、YouTube の「連続再生」を ON にしておけば、自動的に次の講座が再生され便利です。

一応、３５回分の簡単な内容を箇条書きにしておきます。

• 簿記とは何か？ ⇒ 簿記とは、帳簿に記録し、決算書を作るためのルールを学ぶこと。
• 簿記の流れ ⇒ 仕訳を学ぶ
• 現金（紙幣・貨幣）⇒ 貸借対照表において、現金の増加は左！減少は右！
• 当座預金 （小切手用の口座）⇒ 貸借対照表において、当座預金が増加したら左！減少は右！
• 小口現金（経理部以外でも取引ができるように渡している小額のお金）⇒ 小口現金を渡したとき、使用の報告を受けたときに仕訳をする（※渡した先での使用に対しては仕訳しない）
• 現金過不足 ⇒ 帳簿の残高と実際の残高に差があるときに一時的に使用し、原因が判明したら正しい勘定科目へ振り替える
• 当座借越 ⇒ 当座預金の残高が足りなかったときに銀行からお金を借りている状態のこと（※銀行と当座借越契約を結んでいないといけない）